
mushimegane books.の工房に訪問しました
4月にオープンした3日間のPOP UP SHOPからお取り扱いがスタートしたmushimegane books.
兵庫県に工房を構え、人と音をテーマに器作りをされています。
先日工房に伺いました。

工房ではやかんが温められ、窓から小鳥のさえずりが聞こえ気持ちのいい風がそよぐなか、これから納品される作品や制作途中のものが清らかな佇まいで並んでいました。

mushimegane books.の熊淵さんは、研究を重ね変化をたのしみながらそのときの感性を大切に制作をされています。
工房には研究途中の作品もあり、お話をお伺いながらこちらも想像がふくらみ豊かでなんともたのしい時間でした。
うっかり帰りの新幹線の時間を忘れるほど。。
帰りも送っていただきハイタッチで別れ電車に乗り込みました。
mushimegane books. の器はやわらかなラインとともに、どこか生き物のように感じるユニークなエッセンスを感じます。

器を通じてのめぐり逢いを大切にされ、
会話やメールのやり取りではいつもあたたい言葉を添えてくださり、そのやさしいお人柄と作品は通じるものを感じます。
4月に3日間オープンしたO'DAYのPOP UPでは「上に何をのせよう」「何に使おうかな」とお客さまが想像しながら手に取られていた姿は、作者と作品と使い手のつながりを感じた瞬間でもありました。

好奇心や探究心をもちつづけながら、ひとつのわくにとらわれない自由な感覚のなか生まれた作品たちは、わたしたちの日々を心彩ってくれそうですね。
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mushimegane books.
兵庫県に工房を構える。
人と音をテーマに器作りをしています。
器を通じてのめぐり逢いを大切に日々の暮らしの中で、なくても良いけれどあると少し嬉しくなるような器を
ささやかな歓びと感謝とともに。
